ヘリテージ｜DSオートモビル公式サイト

アヴァンギャルドな精神とサヴォア・フェール

1955年のパリモーターショーで発表された名車DSのDNAを継承し、2014年にブランドとして独立したDSオートモビル。そのラインアップには、“スピリット・オブ・アヴァンギャルド=前衛を求める精神”と、“サヴォア・フェール=匠の技”が息づいています。

アヴァンギャルドな精神とサヴォア・フェール

クラシックDS：ブランドの起源

DSの名を冠した最初のモデルは、1955年のパリモーターショーで発表されました。アヴァンギャルドでエレガントなデザインとフランス流のラグジュアリーを融合させたDSは、革新的なクルマとしてセンセーションを巻き起こし、自動車の歴史にその名を刻みました。そのコンセプトは、現在のDSのデザインや技術開発の礎となっています。

革新的なテクノロジー

クラシックDSにはディレクショナルヘッドライトやハイドロニューマチックサスペンションなど、当時最先端の独自に開発された技術が採用されていました。その精神を受け継ぎ、最新のDSモデルには先進のテクノロジーが数多く投入されています。

DS ピクセルLEDビジョン3.0

クラシックDSにも採用されていたディレクショナルヘッドライト。NEW DS 7には、新たに開発されたDS ピクセルLEDビジョン3.0を採用しました。都市、郊外、天候などの外部環境に応じて照射を自動でコントロールする最新のヘッドライトユニットで、コーナーでは曲がる方向を照らして視認性を向上させるなど、さまざな走行状況に対応します。またピクセル機能により、前方を走るクルマや接近してくるクルマを眩惑することなく、常時ハイビームで走行することができます。

DS アクティブスキャンサスペンション

クラシックDSに採用されていたハイドロニューマチックサスペンションのコンセプトを進化させた、DS アクティブスキャンサスペンション。フロントガラスに装着されたカメラが前方の路面を常時ハイスピードスキャンし、車両が通過する前の路面の凹凸を識別。4輪のショックアブソーバーの減衰力をリアルタイムで適切に電子制御することで、常にフラットで滑らかな乗り心地と走行安定性を保ち続けます。クルマが自ら先を予測し、この上ない快適さに満ちたドライブへと導きます。

DS コルネ

DS 9のCピラーに埋め込まれたDS コルネ。クラシックDSをオマージュした、アイコニックなライトです。

受け継がれるDSのスピリット

DSのデザイナーやエンジニアに受け継がれる、クラシックDSのヘリテージとアヴァンギャルドな精神。DSは、誇り高きクラフトマンシップと先進テクノロジーの完璧なマリアージュによりクルマをデザインし、サステナブルかつ上品で、心地よい次世代のサービスを提供していきます。

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アートとエレガンスを追求した10年

DSデザインスタジオ・パリのチームは、過去の名車DSやSMと常に向き合い、スケッチを通じて創造性を解き放ち、思考を深めています。彼らによってデザインされたコンセプトモデルSM TRIBUTE（SMトリビュート）は、フランスのシャンティ城で開催されたヒストリックカーの祭典、シャンティ・アート＆エレガンス 2024でお披露目されました。そのデザインは過去のオマージュに留まらず、DSが10年にわたり追及してきたアートとエレガンスを象徴しています。